ニュース

東京学芸大学附属高等学校 科学見学実習を実施しました

2026年2月5日、WPI-Bio2Qのイベントの一環として、東京学芸大学附属高等学校の生徒25名が来訪し、科学見学実習が行われました。
このうち5名の生徒が当研究室を訪れ、佐藤教授よりオルガノイド(ミニ臓器)研究の概要と、病気の理解や治療につなげる研究の最前線についてプレゼンテーションを行いました。あわせて、研究で使用している最先端の機器・装置を含むラボ見学も実施しました。

プレゼンテーションでは、病気とは何かを定義から考え、これまでの遺伝子情報だけでは説明しきれない病気を理解する手段としてオルガノイド研究の意義が示されました。さらに、がんの再発や再生医療の課題など、研究が医療の未来につながる具体例も共有されました。

質疑応答のセッションでは、医学部を志望する生徒と、志望理由や将来の医師像、医療の未来などについて終始和やかな雰囲気の中で活発な意見交換が行われました。

本実習が、オルガノイド研究をはじめとする先端研究の面白さに触れ、将来の学び方やキャリアを考える機会につながればと思います。